今週はマーカー画像の選定を行いました。
色の重要性を確認するために前回の画像を白黒表示にして認識の確認を行いました。結果としては前回とほとんど変わらず認識が行えました。
また、実験の条件として、
・距離は画像から2m
・角度は真上、45°、30°の3つ
で行なっていきます。
来週は実験計画とα版の作成を行いたいと思います。
今週はマーカー画像の選定を行いました。
色の重要性を確認するために前回の画像を白黒表示にして認識の確認を行いました。結果としては前回とほとんど変わらず認識が行えました。
また、実験の条件として、
・距離は画像から2m
・角度は真上、45°、30°の3つ
で行なっていきます。
来週は実験計画とα版の作成を行いたいと思います。
今週は認識の評価実験を行いました。画像の選定はまず省いて、画像の大きさ、環境光、マーカが一部隠すなどを行いました。
画像には公式から出ているものを使用しました。大きさとしては、「①A4用紙1枚分、②A4用紙75%分、③A4用紙50%分」で行いました。結果としては、画像が大きければ大きいほど認識精度は上がりました。どの大きさでも認識はできましたが、③では特に物体の向きの精度が悪く、認識しても挙動がおかしかったです。ゲーム性としてマーカーから少し離れて行うので①か②でないと難しいと思いました。
環境光は電気をつけて明るくした場合と消して暗くした場合で行いました。こちらも画像が大きければ認識精度が上がりましたが、①でも少し離れると挙動がおかしくなったり、認識が外れたりしました。
マーカを隠す方法として、「(1)25%隠す、(2)50%隠す、(3)75%隠す」で行いました。①は、(1)・(2)は認識が外れたりはしませんでした。(3)は向きの認識があまりできず、隠し方によっては認識が外れました。②は(1)は認識ができましたが、(2),(3)は認識が外れたり挙動がおかしくなりました。③は(1),(2),(3)どれも認識が外れたり挙動が外れたりしました。
来週は画像の選定を行いたいと思います。
今週は、ゲーム部分の試作の製作を行いました。
中間発表でメインの画像認識に時間をかけた方がいいと言われたので、試作の方ではシンプルなものを製作しました。
11月の残りは画像認識の評価実験を行なっていきます。また、画像認識の複数枚検知は実装できなかったので1枚で行なっていきたいと思います。