ローカル環境(Windows)を構築してモデルの作成ができるようにした。
自分のパソコンの性能ではColabより学習に時間がかかるが、Colabと違って制限がかからないため時間がかかる場合はローカルを利用する。
今までColab作ったモデルはプログラムに若干不備があったのでローカルで作り直した。
バッチサイズ=16、エポック数=24でさまざまなモデルを作成した。
モデル | MAE | RMSE | 決定係数 |
---|---|---|---|
桃(グラフカット) | 2.46 | 3.15 | -0.41 |
桃(Rembg) | 1.71 | 2.29 | 0.25 |
梨 | 1.04 | 1.29 | -0.27 |
桃(データ半分) | 2.04 | 2.50 | 0.04 |
以前のモデルよりはエポック数を増やして精度は評価よくなった。
桃の背景を撮影時に変更していたが領域抽出の際に結局背景は見えなくなるのでほぼ同じ画像となる。その画像を削ってモデルを作成したが評価は悪くなったので特に意味はなかった。
今後やること
・モデルの改良