評価用画像を含めた約700枚のアノテーションと、3種類の紙幣の表裏に対応するためのプログラムの追記、修正作業を行い、昨日一通り終えたので実際に学習を行いました。しかし、学習を終えてからyamlファイルのクラス名を前後逆にしてしまっている部分があることに気づき、その影響でrightupとleftdownが逆転しているため統合処理が行えていません。名前が逆転しているだけなので、単体の精度を確認しました。少しわかりづらい背景と影を入れた状態での画像、紙幣が沿っている画像の2パターンで行いました。
ラベル名が一部逆転していますが、ある程度高い精度で検出できていました。
沿っている画像に対しても正しく検出できているという結果になりました。
まだ統合処理が正しく動くかわからないので、学習し直して統合できるかを確認したいと思います。また、検出できないパターンを洗い出してその都度必要なデータを集めていきたいと思います。