今週までの目標
向き認識(新規のアノテーションが必要?)
評価用の動画撮影
今週の進捗
向き認識のアノテーション(ラベル付け)を行いました。80枚のアノテーションを行ったところ、先週の中間発表会で塚田先生がおっしゃられていた『下半身しか写っていない向きの認識精度が悪い』という課題が浮き彫りになりました。
↓左向きなのに前向きと判断されてしまっている

そこで、靴の向きに着目し、向きの判断ができるのではないかと考え、現在は靴のアノテーションを行っている途中です。靴が見えずに隠れてしまう場合にも、一度でも向きを認識してしまえば向き+認識された人物+動きを関連づけることで対処できると考えています。
また、当初は認識を自作のモデルで一度に行う予定だったため、点字ブロック、向き、人物についてをアノテーションしていましたが、向きについては独立して認識を行い、人物と関連づけるという方針に変えたため、人物についてはYOLOの既存のものを使い、精度の改善につなげることができそうです。
来週までの目標
向き推定(靴)のアノテーションと精度評価
向きと人物との関連付け
動画撮影(知り合いに頼む)