12/19 セミナー進捗報告


今週は、実際にゲームを行う状況でカードを撮影し、どの程度識別を行うことができるのか調べました。

カードを撮影する状況としては、カードが重なっている場合とカードを手に持って撮影する場合を想定して撮影を行いました。

まず、カードが重なっている状況で撮影を行いました。

下の画像のように、下にあるカードの見えている部分が半分程度であれば、ほぼ識別を行うことができました。今回はcard1とcard6を用いました。

複数枚重ねた場合でも、下のカードがある程度隠れていれば識別を行うことができました。

次に、カードを手に持って撮影を行いました。カードがカメラに収まっていればほぼ識別を行うことができ、カードの一部が手で隠れてしまっていてもある程度識別を行うことができました。

下に置いた場合でも識別されやすいカードがあると感じたので、来週からはそういったカードを下に置いた場合でも上に置かれたカードが識別されるようにモデルを改良していきたいです。


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