今週行ったこと:
・紙幣の分割をしていないモデルの作成
分割を行なった場合のモデルと同様の条件で作成しました。
・変形を行わなかった場合のモデルの精度の検証
テストデータ(変形なし80枚)を用いて、分割を行わなかった場合と分割を行なった場合のモデルの性能評価を行いました。
分割なしの場合

分割ありの場合

分割なしの場合のmAPは97.8%、分割ありの場合のmAPは92.9%となりました。分割ありのモデルは紙幣の裏側の検出精度が若干表側に比べて低いことが分かりました。
・統合処理がどの程度の回転角度まで許容できるかの検証
旧紙幣を用いて画像の水増しで15°ずつ0°〜360°まで回転させた画像(144枚)を用いて検証を行いました。
そもそも紙幣の検出に失敗しているものを除いて、統合処理自体はほぼ全ての画像で正常に処理を行うことができているため、角度の変化による統合処理の精度の変化はないと考えられます。
来週行うこと:
隠蔽を行う場合のテストデータの作成(1/2隠蔽、3/4隠蔽)と卒論α版の作成を行います。