10月19日:進捗報告


今週はマーカーの認識精度について調べました。

漫画の表紙をマーカーとして撮影し検証しました。カメラの画角にマーカーがピッタリ収まり、マーカーとして認識された地点を0cmとした時、約1m以内であれば認識できました。そのうち、安定して認識されるのは約90cmでした。

3年のうちからマーカー認識について学んできて分かってはいたことだが、漫画の表紙のように特徴量が多いとこのような結果になったが、シンプルなデザインのものだと認識精度は悪くなると思います。

また、今回は漫画の表紙のサイズを例に調べましたが、これが研究室に飾ってるカレンダーをマーカーとした場合など、サイズによっても違う結果が得られると思います。

3Dの認識についてやってはみたいが、2Dを実装するのに既に数ヶ月かかっているので、どこまで進められるかはわかりませんが、ARFの3D機能についても触れてみたいと思います。


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