夏休みにやったこと
・動的指文字の開発について
濁音(が行、ざ行、だ行、ば行)、半濁音(ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ)、拗音(ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ)、促音(っ)、「を」の開発を行いました。これらは元の静止指文字があるため、最初と最後の差と変化率を閾値として使用しました。
- 濁音:x座標の差分、変化率
- 半濁音:y座標の差分、変化率
- 拗音、促音、「を」:バウンディングボックスの面積の差分、変化率
閾値は仮で設定しているが、実験で撮影する動画は近い・遠いとあるため、差分は無しにして変化率だけにする予定です。
・データ取りについて
実際にWebカメラを使用し撮影してみました。
(背景:綺麗|距離:近い/遠い 計2種類)
- 手が画面外に行く文字もあったため、撮影前に画面に収まるか確認する
(へ、ば、長音)
- 文字と文字の間がわかるようにするため、一文字ごとに手を下げる
- 文字の最初と最後は静止する
先ほど先生に相談し、データ取りの詳細確認を行いました。動画は適宜区切るのと、指文字の画像は紙で準備する方向で進めていこうと思います。
来週やること
・長音、特殊文字(の、も、り、ん)の開発
・データ取りの準備
・撮影のプレ実験