今週行った内容:
手の向きの開発を始めました
まずは内山先輩のプログラムをテストしたところ,いくつかの問題点を発見しました.
1.指の折り曲げ問題について:
文字「き」を例とすると,小指,人差し指は伸ばして,中指,薬指,親指は曲げた状態で行います.図の例,指全部伸ばした状態の場合,「親指を曲げてください」,「中指を曲げてください」,「薬指を曲げてください」という指摘を出力はずですが,出なかったです.
2.親指の曲がり判定について:
親指の曲がり判定の精度があまり高くなかったです.
文字「さ」を例とすると,親指を自然に曲げた場合,「伸ばしている」という判定が出やすいです.裏表ともに,そのような結果が得られました.
来週の予定:
- 引き続き手の向きの開発を行う
- フィードバックプログラムを開発(文字のみから,図形+文字形式にする)
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