先々週行った内容:
1.指の折り曲げフィードバックの開発
2.インタフェース改善
先週行った内容
1.指の接触具合フィードバックの開発(開発中)
2.実験計画作成
1.まずは指の折り曲げフィードバックについて,前日進捗報告にご質問いただいた矢印の描き方につきまして、改めて調べたところ、openCVに矢印を描画する「cv2.arroweLine()」という関数があったため、それを使うことにしました。描画後の画像は以下の様なイメージになります.

2.インタフェースの改善について,画面をより見やすい様に,各エリアの大きさ,文字の大きか,画像のサイズなどを調整しました.
3.指の接触具合フィードバックの開発について,先週先生に相談したところ,指文字一覧表とコードブックを見て,特に接触の指摘が必要な指文字辞書を作ることにしました.その結果,42文字から22文字に減ることをできました.また,指摘を親指と人差し指,中指,薬指の接触と,人差し指,中指,薬指それぞれとの接触に分けて,要指摘の箇所に丸を付けた画像を予め作っておき,フィードブックする際に,その画像を出力することにしました.具体的な画像例は以下の図になります.また,「と,う,は,ろ,め」は両方の指摘が必要なため,それぞれのパターンの指摘画像を作成しておきます.

4.実験計画について,まだ作成中で,明日までに提出したいと思います.
来週の予定:
1.指の接触具合フィードバックを引き続き開発
2.インターフェース改善
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