先週行った内容:
1.手の方向を指摘する部分を開発
2.定期試験の勉強
手の方向を指摘する部分を開発しました.静的指文字でテストした結果,「そ」「た」以外の文字は全て指摘を正しく出力することができました.上方向,横方向,下方向,各3つの例を挙げました.
上方向:
横方向:
下方向:
指摘できなかった「そ」と「た」について:
「そ」の手の向きが検出できない理由として,コードブックを調べたところ,「そ」の手の向きパターンは「HAND_NOUP」,「上ではない」ということが分かりました.通常は上、下、横向き,HAND_UP,HAND_DOWN,HAND_NODOWNが基本で,指摘アルゴリズムも基本向きに従って作成したため,「上ではない」場合は方向不明に分類されてしまいます.「そ」手の方向の指摘について検討したいと思います.
「た」の場合,手の向きのパータンは「下ではない」であり,検出できない理由は「そ」と同様です.ただし,コードブック上「た」は掌の向きが頻繁に変わるが下向きにはならない,手全体の向きも下向きにはならない」と書いていましたが,指摘プログラムを作成する場合はどうすればよいかを考えております.
また,上記2パターンの指摘方法について,後ほど先生と相談したいと思います.
来週の予定:
インターフェース部分を改善
進捗発表の準備
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