今週は前回マーカー登録した特殊カードの効果を、テキストで表示する作業を行なっていました。
まず初めにテキストを画像で用意するのに上のサイトを利用して、テキストの画像化を行いました。
作成したテキスト画像の例↓
この画像をunityにインポートして、マーカーに画像を設定して表示できるようにしました。
認識精度は問題なく、カードを傾けたりしてもしっかり認識して表示できていたのですが、複数枚のカードを同時に認識することができませんでした。また、カードが重なってしまった際も認識できませんでした。
しかし、過去の津野先輩が作ったラブレターの支援アプリケーションでは、複数のカードの同時認識や、カードの重なりに対してもしっかり認識できていました。
津野先輩はスキャナーやPhotoshopを用いてマーカー登録を行っていたので、そこで認識精度の違いが出ているのかもしれないです。
また、そもそもカードの特徴量の違いで差が出ているということも考えられます。
次やることとして、マーカー登録をもう一度やり直して、スキャナーを使ってやってみます。予定では特殊カード効果のテキスト表示を2週かけてやるつもりでしたがもう終わったので、マーカーの登録に見直しの作業に変更して進めていきます。