行ったこと
- 既存研究の調査(EyeNaviに対する新規性の検討)
EyeNavi関連の論文を読んで、ナビゲーション方法に対する新規性を検討した。
最新の論文(25_185.pdf 2020)では、ナビゲーション方法について、実験からのアンケート結果について主に言及されており、技術面についての詳細は触れられていなかった。
アンケート結果から問題点として以下が挙げられた。
- プログラム更新間隔が短く、同じナビゲーションを何度も繰り返してしまう点
- 検出回数の多い物体(点字ブロックや段差など)に対しての同じナビゲーションを何度も繰り返してしまう点
最新の論文とは言えど既に2年過ぎているため、これら問題点も解決されている可能性が高いと思う・・・
また、自分が新規性になりうると考えていた以下については言及されておらず、新規性になりうるのかはわからなかった。
- 複数対象認識をした際のナビゲーションを最適な順番で行う
- 画像認識技術を用いた周囲状況の推定
新規性が確かでない場合には、テーマ変更も視野。
- 杉浦先輩のコードリーディング
ざっくり読み終えた。今後不明点などあれば、杉浦先輩に相談。
今後行うこと
- 新規性の検討
- 新規テーマの検討
- 今日中に計画書の提出