毎年恒例としていますが、2/28に電子情報通信学会東海支部の卒業研究発表会に参加しました。今年度は名城大学天白キャンパスです。来訪は久しぶりですが、かなり新設の建物が増えていたように思います。共通講義棟東の1Fでポスター形式の発表が行われました。
今回は2件発表です（例によってもう少し出したかったのですが日程の都合がありました）。発表タイトルは以下の通りです：
「深層学習を用いた果物画像からの糖度推定手法における推定モデルの検討」「指文字学習支援アプリケーションにおける間違い指摘フィードバック手法の検討」
今回は90分のセッションで、ちょっと長かったように思いました。その辺も含め、発表した皆さんお疲れ様でした。
2/10に卒業研究・制作発表会が開催されました。今年度は新しい建物での開催となり、卒業制作の展示など昨年度と異なる運営が行われました。企画を担当された先生方ありがとうございました。
森本研究室は9件の発表で、午後からとなりました。いつもと同じく、資料の作成方法を含めた事前練習、当日会場でのリハーサルを経て、本番に臨みました。質問など多岐に渡りましたが、みなさん無事こなせたと思います。お疲れさまでした。
今年度も、3年生のセミナー後期ではグループによるアプリ開発を実施しています。同じ研究テーマを持つ人たちでグループに分かれて、そのテーマに関連したアプリの企画から開発・発表までを行います。いつも感心するのですが、同じようなテーマでも企画されるアプリは異なってくるのですよね。
そのアプリ開発取り組みに関する最終発表を1/23に行いました。3つのアプリケーションは、深層学習技術を用いた麻雀得点計算アプリ、身体認識技術を用いたシンクロマスターアプリ、AR技術を用いた漢字学習アプリです。デモも含めた発表、お疲れ様でした。引き続き４月の研究室紹介に向けたブラッシュアップをお願いしています。頑張ってください。