桃の購入と撮影を行っていました。
目標個数までとはいきませんが、ある程度のデータは用意できたのと、
進捗発表が近いため、残りの期間で簡単なモデルなどで学習させてみようと思います。
桃の販売も徐々に減ってきた気がするので、8月は少量ですが買っていこうと思います。
月: 2020年7月
7/22 進捗報告
今週も桃を撮ってました。
AlbumentaionsというPythonの画像データ拡張ライブラリを見つけました。
kerasやtensorflowの画像データ拡張より豊富な機能が揃っていると感じたのでこちらを使用して水増ししようと思っています。
https://github.com/albumentations-team/albumentations
7/15 進捗報告
桃を撮影していました。
現在80個ほどなのでこの1週間に100個ほど買いたいと思っています。
もし余っているのであれば、iPhone SEなどの別種の端末を使いたいです。
前回言っていたシステムについてです。
以下が急いで作成した簡易図です
まず、iPhoneのアプリを起動しボタンを押すと、Raspberry Pi内のFlaskサーバーにHTTP通信を行い、iPhone2台からのリクエストが来た後に、Raspberry Piで
ステッピングモーターを90度回転させます。
回転後、iPhoneに対し、撮影可能状態というレスポンスを送ります。
撮影可能状態になったら、撮影を行い、Mac内のFlaskサーバーに対し、画像をHTTP通信で送信しています。
以上が簡易的なシステム説明です。
余談ですが、
前回訪れた桃農家へ、桃の収穫のお手伝いをしてきました。
農家の方が収穫した桃を箱につめ、一輪車で運んでいくという作業でしたが、
ほとんど中腰での作業だったため、腰がやられてしまいました。
また、桃の木の一部が先週の雨風で折れてしまい、収穫数が減っているとのことでした。
そのためか、直売所やJAなどの桃の価格が上がっており、想定より2倍弱の予算になってしまうかもしれないです。
そろそろ農家を引退されるとおっしゃられており、秋の柿の収穫の手伝いを再びさせていただくかもしれないです。
今日桃持ってきたので、僕は食べませんが是非食べてください!!!
7/1 進捗報告
撮影機材を作り、桃を3,40個ほど購入し、撮影をし始めました。
以下が回転台での試し撮りです
1個あたり30秒ほどで、予定の250個あたり2時間程度で終わると思います。
回転台自体の作成はできましたが、システムに少し不良があり、手直ししています。
また、センサー値をcsv形式で記録していくGUIアプリも作成しました。
撮影と合わせて1個あたり1分弱程度で作成していけそうです。
システムと回転台については来週書こうと思います。
桃自体の出荷が6月後半からだったので撮影開始自体も遅くなってしまいましたが、
回転台などの作成に相当手間取ってしまい、スケジュール通りにいかなかったため、達成度としては不十分でした。
回転台のシステムの問題はSwiftの非同期処理の部分に問題があると思うので今日明日にでも修正したいと思います。
DispatchやTimerをなど使用した定期実行について詳しい方がいたら教えて欲しいです。