9/24 進捗報告

引き続き桃の撮影を行っていました。
果物ネットをつけた状態での桃を1個10秒ほどの動画を
40ほどiPhone11で撮影を行いました。

学習モデルの方ですが、推定値が大きな値にしかならない現象は
少数値から整数値にしてから学習したり、モデルを改変では治らなかったのですが、
tensorflowで用意されているResNetのモデルで学習を行ったら解消できました。
しかし、10枚ほどのデータでテストを行ったところ、
推定値が 10. 62にしかならない現象が起こっています。
別の既存モデルを試し、解消をしたいと思います。

https://qiita.com/omiita/items/f4fad6371747e718310e

Qiitaを見ていたらこんな記事があったので、時間があれば実装し精度向上を試みたいと思います。

7/29 進捗報告

桃の購入と撮影を行っていました。
目標個数までとはいきませんが、ある程度のデータは用意できたのと、
進捗発表が近いため、残りの期間で簡単なモデルなどで学習させてみようと思います。
桃の販売も徐々に減ってきた気がするので、8月は少量ですが買っていこうと思います。

7/15 進捗報告

桃を撮影していました。
現在80個ほどなのでこの1週間に100個ほど買いたいと思っています。
もし余っているのであれば、iPhone SEなどの別種の端末を使いたいです。

前回言っていたシステムについてです。
以下が急いで作成した簡易図です

まず、iPhoneのアプリを起動しボタンを押すと、Raspberry Pi内のFlaskサーバーにHTTP通信を行い、iPhone2台からのリクエストが来た後に、Raspberry Piで
ステッピングモーターを90度回転させます。
回転後、iPhoneに対し、撮影可能状態というレスポンスを送ります。
撮影可能状態になったら、撮影を行い、Mac内のFlaskサーバーに対し、画像をHTTP通信で送信しています。
以上が簡易的なシステム説明です。

余談ですが、

前回訪れた桃農家へ、桃の収穫のお手伝いをしてきました。
農家の方が収穫した桃を箱につめ、一輪車で運んでいくという作業でしたが、
ほとんど中腰での作業だったため、腰がやられてしまいました。
また、桃の木の一部が先週の雨風で折れてしまい、収穫数が減っているとのことでした。
そのためか、直売所やJAなどの桃の価格が上がっており、想定より2倍弱の予算になってしまうかもしれないです。
そろそろ農家を引退されるとおっしゃられており、秋の柿の収穫の手伝いを再びさせていただくかもしれないです。

今日桃持ってきたので、僕は食べませんが是非食べてください!!!

7/1 進捗報告

撮影機材を作り、桃を3,40個ほど購入し、撮影をし始めました。

以下が回転台での試し撮りです

1個あたり30秒ほどで、予定の250個あたり2時間程度で終わると思います。
回転台自体の作成はできましたが、システムに少し不良があり、手直ししています。
また、センサー値をcsv形式で記録していくGUIアプリも作成しました。
撮影と合わせて1個あたり1分弱程度で作成していけそうです。
システムと回転台については来週書こうと思います。

桃自体の出荷が6月後半からだったので撮影開始自体も遅くなってしまいましたが、
回転台などの作成に相当手間取ってしまい、スケジュール通りにいかなかったため、達成度としては不十分でした。

回転台のシステムの問題はSwiftの非同期処理の部分に問題があると思うので今日明日にでも修正したいと思います。
DispatchやTimerをなど使用した定期実行について詳しい方がいたら教えて欲しいです。

6/24 進捗報告

先日小牧の直売所に行き、桃農家の方にお話を聞いてきました。
約20個 1箱で販売しており、来週あたりに2箱(40個ほど)と7月中旬にまた数箱であれば購入可能とのことでした。
他にも直売所らしきところはありましたが、まだ販売はしていなかったです。

また、撮影機材の方は今週あたりにとりあえずは完成できそうなので、来週前半に桃50個分ほどデータ作成をしたいと思っています。

6/17 進捗報告

JAに加え、スーパーや青果店に価格調査と傷物等の調査をしました。
JAより値段が高く、傷物もないため、直売所やJAをメインにしていこうと思っています。

また、撮影方法などを考えていました。できるだけ簡単に撮影できるよう、回転台やカメラなど工夫し、来週までにはある程度は実装したいと思っています。

6/10 進捗報告

先日、扱う果物と購入先の選定するため、JA愛知北や尾張中央の産直市場や桃農家などで聞き込みをしていました。

聞き込みの上、扱う果物をりんごから桃に変更しようと考えています。
また、購入先も複数用意できましたが、予定の個数を購入することは難しいそうなため、近くのスーパーや桃農家の直売所で購入しようと考えています。

しかし、桃自体が6月中旬以降に出荷開始ということなどので、次週は撮影方法などを考え、6月中にデータセットをほとんど作成できるようにしたいと思います。

6/3 進捗報告

必要な画像データの量とその撮影時間などを踏まえ、今後の予定を組み立てていました。

最初に扱おうと考えている果物は、中でも楽に入手でき、年中販売しているリンゴです。
Data Augmentation を含まないデータ(学習データとテストデータを合わせて) を最低でも3,4000枚ほどの写真が必要だろうと考え、果物1つにつき7枚以上の写真撮影をしようと思っています。この考えだと果物が450個ほど必要と想定しています。

また、果物の入手先を複数考えていないので、早急にある程度の入手先は用意したいです。

5/27 進捗報告

今週は就活と引き続きデータセット の作成方法の検討を行っていました。

現段階では、挿すだけで測定できるタイプの糖度計を用いることにしました。
データの取得方法として考えているのは、

  1. 果物を購入、譲渡などより取得
  2. 1つの果物に対して方向などを変え、4から8枚の画像を撮影
  3. 糖度計で計測

上の3工程を繰り返し行い、データの作成を行おうと思っています。