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進捗6/22

やったこと

・VGG 16のNaNの原因調査
・桃のデータ調査

VGG 16のNaNの原因調査

調べたところ、学習する層が多すぎるため学習結果が誤差と判定されてNaNとなっている可能性がある。そのため、固定する層を増やして学習を行なって様子を見る。

桃のデータ調査

データを確認していたところ、桃の画像とデータにずれが生じている可能性があることがわかったので、一度並び替えて実験を行い結果を見る。DCONに使うデータは、880データのものを使うか、1024データのものを使うかを提出期限を見ながら検討する。
正規化の割合についても引き続き調査を行う。

全体的に進捗が遅れているため、DCONに合わせてペースアップしていく。

今後の予定

・実験(VGG16・HSV画像を追加してファインチューニング)
・DCON論文の第1稿(書く内容を整理して来週中には完成)
・桃のデータ調査の続き

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進捗6/15

やったこと

・MLPの学習
・桃データの確認

MLPの学習

・モデルの構成
全結合層とBatchNormalizationで構成。
活性化関数はRelu関数を使用。

・条件
背景:黒色背景(GrabCutを用いて領域抽出済み)
桃の糖度:各側面に対応
データ数:元データ1024を拡張した10240データ
     元データ880を拡張した8800データ
シード値:0
エポック数:48

・学習過程

↓1024データ

↓880データ

・評価結果

評価関数MAERMSER
平均値(1024)1.6884
±0.1228
2.1472
±0.1618
-0.2424
±0.1699
平均値(880)1.1011
±0.0481
1.3869
±0.0571
0.3562
±0.0574

桃データの確認

・糖度データ
 最後の144データは少しばらつきがある

データ数平均値分散標準偏差
1024(全て)10.63383.75491.9378
880まで10.83993.75491.7378
最後の1449.37436.44052.5378

・大きさ(領域抽出した場合)(正規化するべきか)
 抽出後の画像サイズ(正規化する前)÷正規化後の画像サイズ
 もう少し詳しく調べる

・画像の見た感じ
 特に差はない

今後の予定

・VGG16の学習で起こるNaNの原因を探る
・桃のデータ確認の続き
 (画像と糖度のデータにずれがないかを確認)
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・カラー背景画像からの桃領域抽出
・カラー画像を追加して学習