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進捗12/7

進捗一覧

・DCONの提出稿作成
・CNNとMLPを学習させずに実験(続き)
・桃の中心部を切り抜いたデータを追加(データ拡張)

DCONの提出稿作成

無事、DCONに投稿した論文の採録が決まりました。
提出稿を提出したので、返信内容に沿って修正を行っていきます。

CNNとMLPを学習させずに実験(続き)

前回の実験の続きで、CNNとMLPをフリーズさせて実験を行いました。結合後のレイヤー構成を変更して8種類の実験を行いました。

Concatenateレイヤーへの入力はCNN・MLPそれぞれ直列で(None, 16)と(None, 64)、並列で(None, 1, 16)と(None, 1, 64)です。

・評価結果

2層追加・入力(None, 16)・直列1.94982.51660.1149
2層追加・入力(None, 64)・直列1.88232.51460.1162
4層追加・入力(None, 16)・直列1.90012.51200.1181
4層追加・入力(None, 64)・直列2.00522.7688-0.0715
2層追加・入力(None, 16)・並列2.12732.6837-0.0063
2層追加・入力(None, 64)・並列2.13002.6811-0.0046
4層追加・入力(None, 16)・並列2.13162.6798-0.0037
4層追加・入力(None, 64)・並列2.12882.6822-0.0055

全体的に評価結果は変わりませんでした。

・学習過程(例:4層追加・入力(None,64))

直列

4層追加・入力(None, 64)・直列2.00522.7688-0.0715

並列

4層追加・入力(None, 64)・並列2.12882.6822-0.0055

結合後のレイヤーを4層分追加して学習過程グラフを比較した結果、並列に関して学習がうまく進んでいないことがわかりました。

桃の中心部を切り抜いたデータを追加(データ拡張)

拡張データに桃の中心部を切り抜いたデータを追加して学習を行いました。その他の条件やモデル構成は今までと同じです(2020-2023年度のデータ、モデル構成はオリジナルと同じ)。

・画像例

・評価結果

maermseR^2
1.84972.41530.1847

結果としては、今までとほとんど変わりませんでした。
今後は、拡張データに追加するだけではなく、中央部のみに着目したデータのみを元にしたデータセットを用いて実験を行います。

今後の課題

・ヒストグラムの比較(準備と実験)
・桃の中心部を切り抜いたデータ(noneを置き換える)
・レジュメの準備
・修論の章立て(一通り完成)

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