やったこと
・MLPの学習
・桃データの確認
MLPの学習
・モデルの構成
全結合層とBatchNormalizationで構成。
活性化関数はRelu関数を使用。
・条件
背景:黒色背景(GrabCutを用いて領域抽出済み)
桃の糖度:各側面に対応
データ数:元データ1024を拡張した10240データ
元データ880を拡張した8800データ
シード値:0
エポック数:48
・学習過程
↓1024データ

↓880データ

・評価結果
評価関数 | MAE | RMSE | R2 |
---|---|---|---|
平均値(1024) | 1.6884 ±0.1228 | 2.1472 ±0.1618 | -0.2424 ±0.1699 |
平均値(880) | 1.1011 ±0.0481 | 1.3869 ±0.0571 | 0.3562 ±0.0574 |
桃データの確認
・糖度データ
最後の144データは少しばらつきがある
データ数 | 平均値 | 分散 | 標準偏差 |
---|---|---|---|
1024(全て) | 10.6338 | 3.7549 | 1.9378 |
880まで | 10.8399 | 3.7549 | 1.7378 |
最後の144 | 9.3743 | 6.4405 | 2.5378 |
・大きさ(領域抽出した場合)(正規化するべきか)
抽出後の画像サイズ(正規化する前)÷正規化後の画像サイズ
もう少し詳しく調べる
・画像の見た感じ
特に差はない
今後の予定
・VGG16の学習で起こるNaNの原因を探る
・桃のデータ確認の続き
(画像と糖度のデータにずれがないかを確認)
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・カラー背景画像からの桃領域抽出
・カラー画像を追加して学習